子宮筋腫の原因と症状や改善策・治療方法・食事レシピの体験談・体験記ブログ

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タグ:生理

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子宮筋腫や子宮内膜症を疑似閉経状態によって小さくするには、ホルモン剤を使います。


昔は「ダナゾール」という薬が使われましたが、これは、肝臓に悪いとかで、今は使われなくなっています。


その代りに使われるようになったのが、「リュープリン」「スプレキュア」という薬が使われています。


脳下垂体に作用して、女性ホルモンの放出を抑えるのだそうで、「リュープリン」は注射、スプレキュアは点鼻薬(鼻の中にスプレーする薬)です。


リュープリンとスプレキュアは、注射か、点鼻かというところが違うだけで、どちらも薬の成分としては同じものなんだそうです。


ただ、リュープリンは月に1回注射するだけで、体の中で少しづつ放散されていくので、スプレキュアと比べると手間はかかりません。


ただし、お値段的にはスプレキュアよりも高いです。


私の場合、医者の判断もあって、あえてスプレキュアを使っています。


というのは、「注射だったら、いったん打ったら、もう取り出せないから。


」どういうことかというと、体質的に副作用が派手に出る恐れがあったんで、どうしてもだめなら治療を中断できるように、あえて、点鼻薬にしているわけです。


ただし、点鼻の場合、回数をきっちり守らないと、逆に女性ホルモンを出してしまうので、要注意です。


使い方を守っていれば、ちゃんと生理を止める効果は続きます。




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子宮筋腫のために、子宮全部摘出手術を受けると、体調はどんなふうに変わるのか?


これは、手術を迷っている人にとっては、大きな疑問ですよね。


実際に、子宮全部摘出手術を経験した友達から話を聞くと、「手術をして、体調面で変化したのは、生理がなくなったことだけ。」という返事が返ってきました。


「これまで生理ですごく悩んできたから、もっと早くすればよかったって思った。」という人もいます。


生理の予定日にぶつかるから、旅行とかのレジャーが楽しめなかったり、お腹が妊娠5か月みたいに膨らんでたから、おしゃれができなかったのが、術後は楽しめるようになったり、という良い点もいろいろと挙げてくれました。


「子宮が無くなったら、女じゃなくなるのでは?なんて思ってたけど、心配したほどには変化って感じなかった。


むしろ、生理がなくなったことで、貧血が治ったのがありがたい。」なんて意見もありました。


どうして、あんまり変化がないのか?


というと、卵巣は残ってるから、女性ホルモンのレベルはそんなに下がってないからということらしいですね。


卵巣まで、いっぺんに摘出しないといけないような場合でも、できるだけ残すような努力をするものだそうです。


友人の一人は、両方の卵巣に癒着があったので、少しでも状態の良い方を、薬で焼いて、片方だけのこしたんだそうです。


ちょっとでも残しておいた方が、女性の健康のためには有益なんですね。




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