子宮筋腫の原因と症状や改善策・治療方法・食事レシピの体験談・体験記ブログ

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タグ:卵巣

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私の場合、両方の卵巣に子宮内膜症のチョコレート嚢胞があり、子宮腺筋症と子宮筋腫の両方が併存しています。


もー、満身創痍の子宮って感じですかね。


癒着もひどいと思われるので、手術の話が出たときに、「開腹手術しかできません。


腹腔鏡は無理です。


摘出は子宮と両方の卵巣全部ということになり、何も残せません。」と言われました。


すんごいショックで、「症状がひどいのは卵巣なのだから、卵巣だけ取って、子宮を残すとかそういう方法はとれないのか?」と質問してみました。


腺筋症はその頃はそんなにひどくなかったし、筋腫もごく小さいものだったので、子宮だけでも残したいと思ったのです。


でも、お医者さんの説明だと、「子宮筋腫と腺筋症があるので、子宮を残すことは無理です。


卵巣を取ってしまうと、女性ホルモンが作られなくなるので、ホルモン補充療法が必要になるかもしれません。


そうなると、筋腫がある人は、この治療ができないんですよ。」 と言われました。


子宮筋腫がある人が、ホルモン補充療法をすると、筋腫がホルモンの刺激で大きくなっていってしまうことがあるので、そうなると、またまた、お腹を開いて筋腫を取り除かなくてはならなくなる、というのです。


そのため、転部摘出するのが一番いいんだとか。


とても受け入れきれなくて、結局あれこれと頑張って、どうにかこうにか、即手術サイズからは縮んでくれています。




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子宮筋腫も含めて、慢性疾患があって、手術が見込まれる時は、「なんとか、手術費用を減らしたい」と考えますよね。


私は毎月子宮内膜症で医大に通っていますんで、ドクターが「手術したほうがいいですよ〜」というたびに、ビクビクします(苦笑) 小さい子宮筋腫もあるので、そちらはどうなってますか?


と聞くと、「あ、それは大丈夫、大したことないから。


それより卵巣の方がね〜」とか必ずそんな感じです。


卵巣は、「卵巣チョコレート嚢胞」って状態で、パンパンに腫れてるんで「破裂すると大変ですよ」とか脅かされます。


こんな話で分かるように、病気としての厄介さは、(大きさにもよりますが)子宮内膜症の方がひどい気がしますね。


少なくとも、子宮筋腫は癌化しない良性のコブってことで、大きくなりさえしなければ、割と安心ですけど、チョコレート嚢胞は、いつ破裂するか分かんないし、【破裂しないかもしれないし)生理をとめても、なかなか、改善されません。


お腹がポコンと腫れてしまうのは、どっちも同じですけどね。


痛みについては、子宮内膜症の方が、たぶん、かなり、辛いかも。


生理の重傷度合いは、大きさにもよるけど、似たり寄ったり?


子宮内膜症は、生理痛が最も特徴的な症状ですから。


うーん。


こうしてみると、両方持っている私は、結構悲惨かもしれない(泣)


なお、子宮筋腫を自宅で手術しないで治すやり方について知りたい人は、下記のサイトが参考になると思いますよ。

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子宮筋腫を自宅で改善する方法とは




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子宮筋腫のために、子宮全部摘出手術を受けると、体調はどんなふうに変わるのか?


これは、手術を迷っている人にとっては、大きな疑問ですよね。


実際に、子宮全部摘出手術を経験した友達から話を聞くと、「手術をして、体調面で変化したのは、生理がなくなったことだけ。」という返事が返ってきました。


「これまで生理ですごく悩んできたから、もっと早くすればよかったって思った。」という人もいます。


生理の予定日にぶつかるから、旅行とかのレジャーが楽しめなかったり、お腹が妊娠5か月みたいに膨らんでたから、おしゃれができなかったのが、術後は楽しめるようになったり、という良い点もいろいろと挙げてくれました。


「子宮が無くなったら、女じゃなくなるのでは?なんて思ってたけど、心配したほどには変化って感じなかった。


むしろ、生理がなくなったことで、貧血が治ったのがありがたい。」なんて意見もありました。


どうして、あんまり変化がないのか?


というと、卵巣は残ってるから、女性ホルモンのレベルはそんなに下がってないからということらしいですね。


卵巣まで、いっぺんに摘出しないといけないような場合でも、できるだけ残すような努力をするものだそうです。


友人の一人は、両方の卵巣に癒着があったので、少しでも状態の良い方を、薬で焼いて、片方だけのこしたんだそうです。


ちょっとでも残しておいた方が、女性の健康のためには有益なんですね。




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私の母が数年前、子宮筋腫を患いました。

いつ頃からだったのか定かではありませんが、随分我慢していたようです。



当時私は高校生でした。

自分の体の事も家族の体の事も何も気にせず毎日を過ごしていました。

ある日、私を学校まで迎えに来た母が唐突に「今日、病院に行ってきた」と言ってきました。

最初は風邪は何かかと思って深く考えていませんでしたが、聞いていると婦人科に行ってきたとのことでした。



そこでようやくただ事ではないのだと悟りました。

母は気丈な人で滅多なことでは病院に行かない人でした。

そんな母がついに病院に行ったのですから、相当辛かったのだと思います。



高校を卒業する年に母が入院、手術をして子宮を全摘出しました。

思えば高校の半ばくらいから母がよく、貧血が酷いとか子宮が痛いと言っていました。

その頃から我慢していたのだったら、本当に辛かっただろうと思います。



手術が終わった後、母は楽になったと言っていました。

術後の痛みはあるけど、それまでの病気からくる症状は改善されたようです。



更年期を楽にするために、卵巣だけは残してあるそうです。

術後の経過も良く、数年経ちましたが母は今も元気に生活しています。

これからも元気な母でいてほしいです。


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