子宮筋腫は、30代以上になると多くの女性が知らない間に抱えているものですし、大きくならないことも多いので、ほとんどの方は「筋腫がありますね、でも、心配するほどの状態じゃないですね」で済んでしまいます。


子宮筋腫は良性の腫瘤・・・つまり、コブの1種ですから、邪魔になるような大きさや場所でなければ、経過観察で終わってしまうし、手術して取り除くということも、しない方がいいという判断がされるらしいです。


でも、あんまりおおきくなってしまうとか、短期間でどんどん育ってしまう場合は、手術して取り除くことになるそうです。


友人で、1年ほどでテニスボールサイズにまで育ってしまった人がいたんですが、この人の場合、大きくなった筋腫のせいで子宮が変形してしまって、妊娠しづらくなっていたことと、筋腫が膀胱を圧迫していて、頻繁にお手洗いに行きたくなる(行っても、あんまりでない)という症状が出ていたんだそうです。


赤ちゃんがまだだったので、産婦人科で相談したところ、「妊娠したいなら、切除したほうがいい」ということになって、手術しました。


出産経験なかったから、初産も帝王切開になってしまう、と言われて、かなり悩んだらしいですが、手術後、めでたく赤ちゃんを出産しています。


不妊で悩まれている人の中には、筋腫が原因という人もいるのかもしれませんね。




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