私の友人の話です。

 

ある日突然足が痛くなり、近所の開業医にかかったところ、貧血がひどいので、その影響があるのではないかと言われて、貧血の薬をもらって家で安静にするように指示を受けました。



数日寝ていても、足の痛みがひどくなる一方だったので、自宅近くの国立病院を受診したところ、子宮筋腫が足の付け根の血管を圧迫していて、そこに血栓ができていることがわかり、緊急手術になってしまいました。



子宮のみならず両側の卵巣も摘出する事になった上、血栓症の治療薬を一生飲み続けなければならない状態になりました。

 

ドクターに、あと数日遅かったら命の危険があったかもしれない状態だと言われたそうです。



実は彼女は、それまで自分が子宮筋腫を持っていることを知りませんでした。



子宮筋腫は、こぶができる場所やタイプによっては自覚症状が出ないことも多く、その場合は検診を受けていないと発見されることはありません。

 

しかし、無症状だったとしても、放置すると突然の腹痛や月経過多、不妊、流産などを引き起こすこともあり、定期的な観察が必要な病気なのです。

 

専業主婦だと、特に自分の体調管理は後回しになりがちですが、定期的に健診を受けて、自分の子宮の状態を把握しておくこと、もし子宮筋腫が見つかったら、これも定期的に婦人科で筋腫の状態を診てもらっておくことが大切です。

 

定期的な経過観察があれば、もし、子宮の状態が大きく変化しても、友人のような危険な状況を招かないうちに治療することが可能だからです。



なお、子宮筋腫がみつかったら、こちらの方法をぜひ試してみて下さい。

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手術なしで自宅で子宮筋腫を治療する方法


私の知人が、このやり方で子宮筋腫を治すことができたので、試してみる価値はあると思いますよ!